相談事例と対応方法
《相談事例1》 ★遺産分割についてはほぼ決まっており、名義変更などの手続きだけ依頼したい。 すでに複数の相続人の間で遺産をどのように分割するかの話し合いは終わり、決着している。あとは土地や建物などの不動産の名義変更(相続登記)と、預貯金や有価証券などの解約や名義変更をするだけとなっている。そうした手続きだけでもかなり面倒なので、それだけを依頼したいと思う。 【対応方法】 |
《相談事例2》 ★相続人が多くて話がまとまっていないので、話をまとめることから依頼したい。 相続人の数が多く、公平な立場で間に入って調整してくれる人もいないので、遺産をどう分割したらよいかまだ具体的に話がまとまっていない。本来は相続人同士で決めるべきなのかもしれないが、専門の立場からいろいろ提案してもらってそれをもとに協議してまとめて行きたいと思う。 【対応方法】 |
《相談事例3》
★被相続人がアパートやマンションを所有して貸していたが、どうすればよいのか。
【対応方法】 |
《相談事例4》 ★遺産の多くを売却し、換金(換価)してから相続人で分割したいと思っているが可能か。 遺産の種類が不動産(土地・建物)だけでなく、株式や債券、ゴルフ場会員権、車、ヨットなど多岐にわたっているのだが、それらをできるだけ売却して換金(換価)してから相続人で分割するようにしたい。そうした手続きも含めてお願いすることは可能なのか。 【対応方法】 |
《相談事例5》 ★相続人の多くが遠方でしかもばらばらに住んでいるのだが、対応してもらえるのか。 誰が相続人かははっきりしていて、どこに住んでいるかもわかっているが、みな遠方でばらばらである。中には最近疎遠になっていて、あまり話をしていない人もいる。こうした場合はいろいろな手続きがそんなに簡単には済まないと思うのだが、それでも問題なく対応してもらえるのか。 【対応方法】 |
《相談事例6》 ★海外に在住している相続人がいるのだが、こうした人でも手続きは可能なのか。 相続人の中に長年海外に住んでいて、しかもめったに帰国することのない者がいる。日本国籍はあるものの、住民票はもちろんない。相続手続きにはいろいろな公的書類が必要と思うが、普通の日本人と同じようには進められないのではないか。こうした場合でも、手続きをスムーズに行うことができるのか。 【対応方法】 |
《相談事例7》 ★相続人の中に面識のない人がいて、住所もわからず困っている。どうすればよいのか。 誰が相続人かの確認をしていたところ、その中にほとんど面識がなくしかも住所や電話番号もわからない人がいて、困っている。これでは話し合いどころか連絡のしようもない。これは遺産分割協議などの相続手続き以前の問題だと思うが、どうすればよいのか。相談すれば何か良い方法でもあるのか。 【対応方法】 |
《相談事例8》 ★相続人の中に未成年者が含まれる場合、相続手続きはどうすればよいのか。 相続人の中に未成年者が含まれる場合、成年者と同じような手続きは取れないと思うがどうすればよいのか。相続人に親がいないとか、あるいは相続人が親子だとこうしたケースはよくあるのではないか。後者の場合は親権を持つ親が、子供の相続分についても自分の意思や都合で勝手に決められるのか。 【対応方法】 |
《相談事例9》 ★相続人が認知症となり判断能力を失くしている。この場合、遺産分割協議はどうなるのか。 相続人がアルツハイマー病で認知症となり、記憶や判断能力を失くしてしまった。遺産分割協議にも参加できないような状態である。代理人を立てるとしても誰にすればよいのか、またどういう手続きをすればよいのかわからない。仮に相続は無事に済ませたとしても、その後の財産管理のことも不安である。 【対応方法】 |
《相談事例10》 ★相続人の中に行方不明者がいて、生死もはっきりしない。手続きを進められるのか。 複数いる相続人の中に、行方のわからない者がいてしかも生死もはっきりしない。こうした場合にその相続人を除いて、相続手続きをすることはできないのか。もしできないとしたら、誰がその意思を代弁して遺産分割協議などに参加するのか。またその手続きはどのように進められるのか。 【対応方法】 |
これらの他にも相続に関しては様々な事例がありますが、その多くは対応可能ですのでどうぞご遠慮なくお問い合わせ・ご相談ください。 |